Interview

社員インタビュー：～24卒東洋大学経済学部出身～「社会貢献性のある事業に携わりたい」「お客様からの声がモチベーションにつながる」

Category: Interview　
Date: 2024.09.30

こんにちは。24卒社員インタビューの投稿です！今回は川崎大地さんです。「当時の就職活動の軸」や「仕事のやりがい」「現在の仕事内容」「プライベート」について、聞いてみました。

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Q:入社時期と現在の仕事内容について教えてください！

2024年4月入社です。インターン入社だったので、2023年秋ごろから社内の業務に携わっていました。

インターン期間は、RPAツールを触りながら、RPA開発に慣れるところからスタートしていきました。ある条件のなかから情報を※クローリングしたり、それをExcelでリストとして出力したりといった内容です。ちょっとずつ慣れてきたところで、社内で使うRPAの開発に移っていきました。

そして、4月の入社を経て5月にTech部門のSupportチーム配属となり、6月頭くらいからは、実際にお客様を担当するようになりました。その際は、既存のお客様の追加案件が主でした。

現在は、ソリューション納品とサポートを担当しています。具体的には、RPA開発部分で、最初の要件定義から開発、そして開発したものの保守まで、お客さんメイン担当として担っています。

注釈※クローリングとは：クローラーと呼ばれるプログラムがWebサイトを定期的に巡回しながら、HTMLファイルやPHPファイルといったWebページの情報を集める技術のこと。

Q:当時、どんな就職活動をしていましたか？

就活は2月頃から開始しました。当時、私自身が留学していたのもあり、就活の序盤は、海外駐在などの機会がある半導体メーカーや商社を見ていました。企業規模にはこだわらず、社会貢献性のある事業内容と職種はセールス職を見ていました。英語を学んだのでそれを使える仕事が良いかなという理由からです。その後就活を進めていくなかでIT分野も成長著しいということで興味をもっていきました。留学先での授業やテスト、課題などやることはたくさんあったので、就活については興味がある分野に絞って集中して、割と早く決めたいという思いもありました。

Q:そのなかで当社に出会ったんですね。当時の当社の選考はどんなものでしたか？

説明会やその後の一次選考、二次選考で、仕事内容の理解を深めていくことができました。そのなかでコンサルタント職に興味を持ちました。RPAそのものが面白そうだと思いましたし、ビジネスサイドとエンジニアサイドの両方経験できそうだなと。就活のなかで各企業を調べたりしていくうちに、世の中で言われているDX化にはいずれも必要そうだと思ったのも大きいです。

Q:最終的に決めた理由は？

一言でいえば、人と話すところにも興味あるし、世の中をよくする技術にも興味があったからですね。社会貢献性がある事業という就活軸でも情報収集していたところ、ちょうど当社からのダイレクトのスカウトが来て、当社のソリューションを知って、説明会に参加してみて、という流れです。

Q:学生の頃はどんな学生でした？（学業・アルバイト・サークル）

学部は経営学部で組織論や会社内でのコミュニティ形成などについて学びました。どういうところに人がモチベーションもつかとか、人に対して考えることが好きだったんです。海外に住んでみたいという思いから留学を決めました。留学する前は、居酒屋のアルバイトを3年半くらいしていて、テニスサークルにも所属していたので、バイトにもサークルにも全力投球でした。その他にも、仲間とサッカーをしたり、音楽を聴いたりライブに行ったり、大学時代はしっかり学生を満喫した感じです（笑）

Q:入社前後で何かギャップを感じましたか？

そうですね、ベンチャー企業ということでそもそも想定内ではありましたが、強いて言うなら、自分がメインでお客様を担当するタイミングが想定より早いということでしょうか。予め聞いてはいたのでイメージはしていましたが、「本当に早いんだな」と改めて感じました。

Ｑ:今の業務のやりがいはどんなところにありますか？

お客様の役に立てているということを実感できるところですね。そこが一番大きいです。仕様整理のフェーズからお客様とお話をしていくのですが、これまで手動でやっていた部分をこんな風に自動化していきますといった説明をしていくと、そのタイミングでもお客様からありがたい声が聞けて、それがモチベーションにつながっています。

Ｑ:仕事を進めるなかで、身に付いたと思うスキルや考え方はありますか？

声を大にしていうにはまだまだ未熟ではありますが、ロジカルシンキングは身に付いたと思います。新入社員研修の段階では、自分はまとまりのないしゃべり方をしてしまっていたと思いますが、研修や日々のコミュニケーション、RPA開発のなかでロジックを組んでいく業務を通して、論理的な思考が少しずつ身についてきたと思っています。ちょっとしたメールのやり取りでも、目的と理由含めズレなく、相手に伝えられるようになったかなと。