人材紹介業界|AI x RPA|コラム
人材業界の定型業務はRPAでこんなに変わる(入社確認メール配信)
Category: 人材紹介業界|AI x RPA|コラム
Date: 2019.07.22
●入社日に出社を確認するメールを配信する
人材業界(人材紹介)の定型業務の1つに、求職者の採用が決定し入社日を迎えると、求人企業の人事担当者に「求職者が出社したかどうか」を確認する業務があります。
確実に入社したことを確認した上で、請求処理などの事務処理に進む必要があるからです。
この定型業務は、案件が成立するたびに発生します。
人材会社の多くは基幹システムで「入社日」を管理し、入社日になると、営業担当者が求人企業の人事担当者あてに問合せメールを送信し、確認されているのではないでしょうか。
確認漏れを防止するために、管理サイドの担当者やアシスタントが営業担当者をフォローするケースもあるかもしれません。
しかし、いずれも人手に頼ってしまう以上、工数がかかりミスも発生するリスクがあります。
この作業にRPAを導入すると業務は下記のように変わります。
『基幹システムで管理している「入社日」になると、ロボットが人事担当者あてに確認メールを自動で作成し配信』
さらにRPA化することで下記のメリットが得られます。
1.営業担当者が外出していてもロボットが確実にメールを配信する
2.スケジュール管理やメールを作成&配信する工数を削減できる
3.確認ミスがなくなる
メールを配信するところまではRPAが代行しますので、営業担当者は人事担当者からの返信メールをチェックし、必要なフォローを行えば良いことになります。
いかがでしょうか?
事務処理をロボットが代行することで、営業担当者は本来の営業活動に注力することができます。
弊社の人材紹介業界特化アウトソーシング型RPAソリューション「ROBOTOS for Agent」は『人材業界(人材紹介・人材派遣)』に特化してご提供しています。
人材業界で定型業務の自動化をご検討なら、ぜひノウハウと経験が豊富な弊社にご相談ください。
●まとめ:「入社確認メール配信」RPAでこんなに変わる
RPA導入前 |
基幹システムで「入社日」を管理し、求職者の入社日になると求人企業の人事担当者あてに問合せメールを作成&送信する |
ROBOTOS for Agentなら! |
基幹システムで管理している「入社日」に、ロボットが人事担当者あてに確認メールを自動で作成し配信 |
効果あり! |
●営業担当者が外出していてもロボットが確実にメールを配信する ●スケジュール管理やメールを作成&配信する工数を削減でき配信漏れがなくなる |