人材紹介業界|AI x RPA|コラム
人材業界の定型業務はRPAでこんなに変わる(アラート通知)
Category: 人材紹介業界|AI x RPA|コラム
Date: 2019.07.30
人材会社の業務は多岐に及び、登録者のフォローや、求人企業のフォロー、さらには社内業務など日々管理すべき事が多数あります。
各担当者が、業務スケジュールを十分に把握し、しかるべきタイミングでアクションを起こすのがベストですが、個人の裁量に任せるだけでは取りこぼしが発生する場合もあります。
とはいえ、管理する側のマネージャーやリーダーが、メンバー全員のスケジュールやアクションプランをすべて把握し、業務の遂行を促すのも現実的ではありません。
RPAを利用すれば、基幹システム上の情報を基に、自動でアラートを出しアクションを促すことができます。
<例:アラート通知の活用法>
●入社前のフォロー
求職者が入社するまでの期間、社内のCA(キャリアアドバイザー)宛にアラートメールを出し、定期的にフォローを促します。
求職者宛に、直接フォローメールを自動配信することも可能です。
●入社後のフォロー
求職者が入社後、CA宛にアラートメールを出し、定期的にフォローを促します。
求職者宛に、直接フォローメールを自動配信することも可能です。
●注力求人に推薦がない場合
注力求人に対して、一定期間推薦がない場合、マネージャならびにRA(リクルーティングアドバイザー)にアラート通知をします。
関係者に直接、アクションを促すためのメールを配信することもできます。
●求職者の進捗がゼロの場合
求職者にアクティブな進捗がない場合にアラート通知をすることができます。
●KPIの遅延がある場合
KPIに対する進捗の遅延がある場合、マネージャーに対してアラート通知をすることができます。
上記以外にも、管理すべき事項は多数あるかと思います。
RPAで、適宜アラート設定をすることで、TODOを確実にこなすよう促すことができます。
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●まとめ:「アラート通知」RPAでこんなに変わる
RPA導入前 |
●TODO管理漏れにより業務遅延や取りこぼしが発生 |
ROBOTOS for Agentなら! |
●基幹システム上の情報を基に、自動でアラートを出しアクションを促す |
効果あり! |
●TODOを確実にこなすよう促すことで業務遅延や取りこぼしをカバー |