Interview

社員インタビュー:~21卒早稲田大学文化構想学部出身~自分らしさを追求した私がスタンダードファクトリーを選んだ理由

 

こんにちは。社員インタビューの投稿です!今回は脇田 波奈さんです。新卒で当社に入社し、現在はSales&CSチームをリーディングしている脇田さんに、「入社からこれまでの経緯」や「部門立ち上げのストーリー」「成長フェーズの組織で働く魅力」などについて、聞いてみました。

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① 入社時期と現在の仕事内容を教えてください。 

2021年の4月です。現在はSales&CSチームでマネージャーとして業務についています。商談に出ることもありますし、チームの売上責任を持ち、目標達成のためのチームマネジメントもおこなっています。

 

② 現在に至るまでの経緯を教えてください。

自分の代の頃は長期インターンがあったので、10月の内定式を終えて、週2日で勤務していました。最初の3ヶ月は、Engineer業務で、社内業務のRPA化の案件に携わっていました。RPAの知識など全くない0の状態だったので、ひとつひとつ教えてもらいながら進めていきました。4ヶ月目から新規顧客のリード獲得という業務に移り、アウトバウンド営業でリストの企業様宛てに電話をかけていきました。それ以外の時間は、商談前のフェーズの業務、いわゆるリード獲得のための準備をしていました。例えば、お客様が興味をもってくれそうなブログの執筆をしたり、ダイレクトメールの内容を考えて作成したりです。

 

③ 商談でお客様と話すようになったのはいつからですか?

インターンを終えて、4月に入社してすぐでした。最初は先輩社員に同席してご挨拶だけ、次は提案資料の説明を、上長との商談ロープレでOKをもらってからは、実際に自分が話を進めていくといった感じです。徐々に自分ができる領域を広げていきながら、商談の仕方を身に着けていきました。

 

④ 印象に残っているエピソードはありますか?

やはり初めての受注でしょうか。入社した年の夏、初めて自分の担当のお客様からの受注が決まりました。本日中に回答しますといった電話でのやり取りの後、最終ジャッジを待っており、「やります!」の一言を夜まで待っていたことを覚えています。その時は本当に嬉しかったです!

 

⑤ CS部門立ち上げのストーリーを教えてください!

1年目の終わり頃、定例のミーティングの場で代表からこういう部門をつくろうと思うと話があり、そこから自分のミッションに。それまでお客様のフォローは行っていたものの、属人的なところもあったのでそれを仕組化することが課題でした。ただ、部門立ち上げを任されはしたのですが、当時の私はとにかく目の前の仕事に夢中だったなと、今思い返すとそんな感じです。

 

⑥ どうやって進めていったんですか?

正直なところ、0→1の仕事、部門立ち上げというプロジェクト推進の型が分からなかったので、上長からのヒントを元に進めていきました。どんなスケジュール感で、何をいつまでに誰に確認するのかを聞きながら、部門としてある程度の枠をつくっていきました。その後に、お客様に提示する資料、データ分析資料のベースを考えました。お客様から教えてもらうこともありました。

 

⑦ お客様の声を形にする点は、脇田さんが大事にしている考え方にも通じますね。

そうですね。「どんな状況でもお客様に視点があること」というのは、SalesやCSのチーム内でも常に伝えていることで、これまでもこれからも大事にしたい考え方です。お客様としてはどこに課題を抱えていて、どうしたいと思っていらっしゃるか、そこに対して私たちがどれだけ価値のある提案ができるかが重要だと思っています。

 

⑧ 今はマネージャーとして部門をリーディングされていますが、大変だと感じることってありますか?

自分のこれまでの経験や営業プロセスを仕組化して、チームメンバーに展開していくところですかね。自分がどういう風に考えて、どういう風に動いていたかを説明することは大事だし、難しくもあると思っています。

 

⑨ 当社に入社して身に付いたと思うスキルはありますか?

その質問難しいですね(笑) まわりから見て自分がどう映っているか、それが自分に身に付いたスキルかなと思います。

 

⑩ 社内で脇田さんを見ていて、代表によく提案をされている印象があります!

 自分で考えて言葉にすることは意識しています。相手が何を知りたいと思っているのか、何を期待しているのか考えた上で、提案する。これは社内だけでなくお客様に対しても同じです。

 

⑪ 話は変わりますが、入社前はどのような就職活動をしていましたか? 

 業界や業種にこだわらず「自分が自分らしくいられること」を就活の軸として、その企業で働く自分をイメージして選考を受けていました。「何をやりたいか」ではなくて「どのような環境でやりたいか」という部分を大切にしていました。

 

⑫ 当社で働くことを決めた理由を教えてください。

ビジネスマンとしてのスキルを早く身に着けられると思ったというのが大きいです。就活するときに自己分析するじゃないですか、そこで自分の強みを考えたときに正直アピールできることが自分にはないなと思っていたんです。そんな私にベンチャーはスキルという武器をくれそうだと思いました。現場で早いうちから様々な経験を積んで、自分のものにしていきたいなと。それが後々自分の強みになるんじゃないかなと。

面接の数を重ねていく中で、良い意味で飾らない自分を見てもらえたのも大きいです。他社の選考と比較して一番自分らしく話せていたように思います。

 

⑬ 学生時代のアルバイトはどんなことをしていたんですか?

 百貨店の地下のお菓子売り場とアパレルでの接客です。百貨店では、日本特有の行事や熨斗のルールとか基本的なお作法を学ぶ機会になりましたし、アパレルではお客様視点も見に付いたのかなと。いずれにしても、しゃべるのは好きでしたね(笑)

⑭ 成長フェーズの組織で働くことの魅力は?

 圧倒的にスピードが早い点です。同じ社会人1年目2年目でも、他企業に比べ、多くを経験できるところが魅力だと思います。その分、仕事をしている中で暇な時間なんてないですよ。良く言えば自分の業務に飽きがこないとも言えます。

 

⑮ 脇田さんにとっての仕事のやりがいを教えてください。

「あなたに営業されたので」「あなたにお願いしてよかった」といった、受注後のヒアリングなどでもらったお客様からの言葉ですね。社外からの評価は本当に嬉しいです。

 

⑯ ご自身が新卒で当社に入社し数年経験したからこそ思う「当社にマッチすると思う人」はどんな人でしょうか?

吸収力がある人。新卒の場合、社会人としてのスキルは皆0スタートだと思うんですよね。そこからどれだけ早く吸収できるかが大事なのかなと。もう一つは柔軟な考え方ができる人。世の中の変化と共に、会社の方針や自分のミッションは変わっていきます。前はこうだったと過去の地点に思考があるままだとすぐに置いていかれるので、来た波にすぐに乗れる、フットワークの軽さもあった方が良いかなと思います。

 

⑰ 最後に学生さんに一言お願いします!

 どんな状況下であったとしても、自分自身としっかり向き合うことが一番大切だと思います。やりたいこと、大事にしたいこと、とことん考え抜いて後悔のない就活にしてほしいです。周りと比べず、焦らず、ゆっくり自分のペースで、程よく息抜きしながら頑張ってください!

 

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今回は、脇田 波奈さんに入社からこれまでの経緯や部門立ち上げのストーリー、成長フェーズの組織で働く魅力などについて、話を聞いてみました。少しでも弊社に興味をお持ちいただいた方、ご応募をお待ちしています!