Interview

社員インタビュー:~24卒東京理科大学経営学部出身~「相手のことを理解し、最適な提案をし、そしてどれだけ信頼されるか」「スピード感をもって誠実に対応していきたい」

 

こんにちは。24卒社員インタビューの投稿です!今回は松尾 佳史朗 さんです。「現在の仕事内容」や「当時の就職活動の軸」「仕事のやりがいや身に付いたと思うスキル」などについて、聞いてみました。

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Q:入社時期と現在の仕事内容について教えてください。

20244月入社です。内定式を終えて202310月からインターンとして社内の業務に携わっていました。8月頃からオンラインでのプログラミング基礎、本当に「キホンのキ」を学んで、プログラミングってそもそもなんなのかを理解してから、RPAツールを触っていきました。インターン時は、自社が使っている商談管理システムからリストを抽出する部分をRPAで自動化したり、基本的には社内業務に関わるところが主でした。

プログラミングの基礎を学ぶとはいっても、やはり最初は難しかったので、実際にツールを触りながら、エンジニアの方に分からないところを聞きながら覚えていきました。

4月の一ヵ月間の新入社員研修を経て、5月にカスタマーサクセスチーム配属となりました。カスタマーサクセスは既存のお客様に伴走していくチームです。自社サービス理解、先輩の商談同席、ロープレなどを経て、7月頃からは自分がメインでお客様を担当するようになりました。

 

Q:インターンでエンジニア領域を経験した後のセールス領域への配属だったと思いますが、心境としてはいかがでしたか?

実際RPA開発に触れてみて、こんなことができるんだなと技術面での理解が深まっていましたが、実は6割がたはお客様と話す仕事に興味があったので、自分としては自身の適性を会社が見て配属先が決まったのかなと思いました。小規模組織で働きたいという思いはあったものの、この仕事じゃないと嫌だという気持ちはなく、良い意味で、配属先や担当業務に強いこだわりはなかったです。

 

Q:そうなんですね。今はどんな業務を担当しているんですか?

現在は、カスタマーサクセスの部署でサービス導入後の既存のお客様のフォローアップをしています。 お客様と定期的にお話をし、サービス活用後の分析結果のレポートや、当社のサービスを効率良く活用してもらい、お客様の会社でより成果を出していただくにはどうすればよいか、こちらから提案をするといった仕事です。

 

 

Q:どんな就職活動をしていましたか?

エンジニアの仕事、人材紹介、システム導入、専門学校の先生などを最初みていました。ただ、そこまで業界や業種にはこだわっておらず、小規模の組織というのを軸に就活していました。小規模の理由は、スピード感があって新しい事業やビジネスモデルを構築しようとしているイメージを持っていたからです。学生時代の勝手な推測なのでよくないかもしれませんが、なんとなく大きい会社は意思決定のスピードが遅いイメージで。

 

Q:当時の当社の選考はどんなものでしたか?また、最終的な決め手は?

話しやすく、飾らずにそのままの自分で会話ができていた気がします。また、説明会や選考の各フェーズで連絡をもらうスピードが早かった印象もあります。

最終的な決め手はまさにスピード感ですね。自分がイメージしている小規模組織の特徴を選考のなかで感じたのは大きいです。そんな組織に自分も身を置くことで、より早く力をつけていけるんじゃないかと思いましたし、代表やメンバーの方と話をするなかで実際に働くイメージもできました。

 

Q:学生の頃はどんな学生でした?

大学での学部は、経営について学ぶところでした。当社に学校も学部も学科まで同じ方がいたことには驚きました(笑)アルバイトは塾講師を5年ほどやっていました。個別指導、マンツーマン型だったのでいろんな生徒さんと関わりました。教える対象は小学生~高校生までです。塾なので自分が教えていく立場ではありますが、今思うと個別最適な関わり方、接し方、伝え方などをこちらが学ぶ機会でもありました。今の仕事にも活きているような気がしています。

 

 

Q:今の業務のやりがいはどんなところ?

「だいぶ頭をつかう。これだからこうといった絶対もない。」ところですかね。カスタマーサクセスとして、いろんな企業様の担当者の方とお話していきますが、お客様の会社の状況、担当の方の状況など、11社で状況も違えば対策も異なり、こちらから提案する内容も変わってきます。お客様にお話を聞くなかで、状況を理解して、提案内容を考える。それがやりがいにつながっていますね。

 

Q:入社からこれまでで、仕事を進めるなかで、身に付いたと思うスキルや考え方はありますか?

スピード。この一択ですかね。社内外、対応はできる限り早くするということ。その方が、後々響かないですし、自分を助けることにもつながるのかなと。また、分からないことは分からないと言った方が、早く答えにたどり着けるというのも実際に業務をやっていて改めて気付いた点です。今後もスピード感をもって誠実に対応していきたいです。

 

Q:いま集中して取り組んでいることはどんなこと?

お客さんとの対話です。メールでも電話でもオンラインでのMTGでも。どれだけ信頼されるか。どれだけ相手のことを理解して、正確な提案ができるかが重要だと思っています。絶賛修行中です!

 

Q:最後に、仕事終わりやお休みの日は何をして過ごしているか教えてください!

週末は友人と飲みにいっています。あまり活発に外出したりアクティブに動いたりする方ではないのですが、気の置けない友人たちとワイワイ過ごす、あれこれ話しながらゆっくりお酒を飲む時間が好きです!

 

松尾 佳史朗

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今回は、松尾 佳史朗さんに、現在の仕事内容や当日の就活の軸、入社の決め手などについて話を聞いてみました。就職活動をされている皆さん、弊社選考についてご検討いただいている皆さんの参考にしていただけると嬉しいです。